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隊員総会の日。

カウンセリングも受けられるエイズ検査に行ってきた。

この日は9時からの隊員総会に間に合うように朝イチ、
7時過ぎに受付が開いてないうちから一番乗りし、
やる気まんまんで臨んだわけのわからないジャパニーズですどうも。

検査前のカウンセリングでそっち系のことをいろいろ聞かれる。

別室に移り人差指に針をプチッと刺して血をピュッと取る。
15分くらい待ってその検査結果判明。

また部屋に戻って検査後のカウンセリングを受ける、という流れ。

僕がこの国に来るころに貰ったデータで、
この国のHIV/AIDS感染率37%オーバー。
いつも乗るコンビって20人は乗るから、
単純にそのうち6~7人はHIV陽性者である、という計算。

2002年からARV(エイズの発症を抑える薬?)の無料配布を世界で初めて開始、
国家レベルで対策に乗り出しているものの、
それまでにバッタバッタと人が亡くなったのか、平均寿命も36歳。

一緒に行ったエイズ対策隊員によれば、
ここまでエイズが広がってしまった主な原因は、
男女ともに複数のパートナーを作ってしまうこと。
政府もそれが一つの要因であると公式に発表しているらしい。

僕の知る若者は7股をかけていたと言うし、
そこまで多くなくても男は3~4股が普通、なのだそうで。
早い話、浮気しまくり、性に緩すぎ、という話。

自分はひとりとしかつきあってなくても、相手もそうだとは限らず、
どんどんどんどんHIV陽性者が増えていってる。
元カレの浮気相手の元カレの元カノの浮気相手の浮気相手が
実は陽性者でしたズコー、みたいな。

日本人の考え方と、3~4股が普通だという感じ方の間には、
道徳観・倫理観というか、文化の違いの深い溝がどどーんとあって、
そこはもうどうしようもない。んむー。

だから、エイズ感染率を下げるには、
コンドームつけろー、検査行けー、を連呼するしかないわけで。
でもそこはアフリカの人が相手だから、まぁ、ねぇ?
エイズ対策って難しいねぇ。


反対にさー、もしも将来、
エイズ予防薬、はたまた劇的な治療薬ができて、
エイズが不治の病ではなくなったとしたらどうなるか?
間違いなく人口は増えるでしょー、
そしたら食物自給率低いから食糧不足になるでしょー、
今よりももっと失業者増えるでしょー、
国の財政悪くなるでしょー、
そのうちダイヤ取れなくなっちゃったりしたら、
そしたらまた新しい問題が出てくるねーどうすればいいんかねー。

そんなことを考えてたら検査結果が出た。

検査キットが入ったトレーの蓋を自ら開ける。
陽性だったら赤線1本、陰性だったら2本とかそんな感じ。

思いのほか緊張したのはドラマの見すぎか。

検査を受けたらブルーバンド(ホワイトバンドみたいなの)がもらえる。
ブルーバンド。
現地語で「私は自分の検査結果を知っています」って書いてある。
陰性でしたよ、の印ではないけど、
検査受けましたよ(気を使ってますよ)アピールで新たなナンパができるため、
これをつけてる若者男子は多い。

2008/12/01世界エイズデーのイベントで会ったエイズ対策NGOの若者と。
エイズデー。




















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