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隊員にはそれぞれ職種というものがあり、
「理数科教師」「看護師」「エイズ対策」とか、スポーツだったら「野球」「バレー」とか。
僕の場合「経済・市場調査」。
この前他の隊員に「その職種怪しい(何してるかわかんない)よね」と言われてハッとした。
でも「村落開発普及員」に言われたかねーよ。まぁ実際怪しいんだけど。

んで活動の要請内容は、
協同組合スタッフに会計とパソコンの基礎を教える、というもの。僕で5代目。
んで、これまで歩いて行ける組合3つの中でひとつの組合ばっかり毎日通っていた
理由は
>・歩いて行けるところは他にもあるけど、そっちは前任の人が行っていて、
> また僕が行ってもあんまりすることがなさそうだから。
>・明らかに人員が足りてないから(大変そうだから)。

まー両方本当なんだけど、
残り2つはボツでもちゃんとした組合だから
基礎なんかすでにできていて求められる技術レベルが高い、
マネージャーの人の英語が早すぎて聞き取れない、
歩いて行けるけどちょっと遠い、とかネガティブな理由も実際あったんだわね。

前の人はできる人だったから問題なかったっぽい。
その人と同じこと求められても俺困る、みたいに思って行きにくかったことも確か。

それが4月中旬のこと。
3つの歩いて通える組合のうち、
一番大きくてしっかりしてる組合のマネージャーから突然お呼びがかかった。
「え?マジで?行くの?何しに?」とウダウダしつつ優しい同僚と訪問。

そこの組合のマネージャーも女性。
英語をまくし立てるように話す、チャキチャキ江戸っ子みたいな人。
シュレックに似てる。色黒にしてズラかぶせたらまさしくこの人。

3ヶ月ぶりに会ったそのシュレックが
「いっつもチブク(僕がいつもいってる組合)に行ってるらしいじゃない。
 うちでも一緒のことやってよ。つか車で送り迎えするからこっちにも顔出しなさいよー。」
みたいなことを言ってきた。

あ、なんだこのシュレック優しいんじゃん、と思った。
そして勝手に足を遠ざけていた自分にちょっと反省した。

前任の人と勝手に比べていたのも自分。
人は人、自分は自分、比べるもんじゃない、なんて
小さいときからこれでもかというほど自分に言い聞かせていたくせに。


その日、勢いのあるうちに、と思って
3つ目の組合にも一人で歩いて行ってきた。
こっちこそ前任の人が毎日通ってた組合。

そこのマネージャー(やっぱり女性)も久々なのにウェルカムで迎えてくれて、
「何か手伝う事ある?」って聞いたらば「んじゃこれやってー」と仕事をくれた。


それから3つの組合に通うようになった。
送り迎えはやっぱり断って全部歩きで。
職場のオフィスをはさんで真逆に組合があるから歩くのもたいへん。

同僚に言ったら「働きすぎだー」と驚かれた。

ちょっと忙しいけど、
やることが何にもなかった(見つけられずにいた)赴任直後よか全然まし。

地味にワーカホリックだったりするんだねー。


そういえばこの前相方とモロッコ同期隊員が電話をくれた後、
久々に訓練所の時の写真を見た。
あの日、訓練所に前任の人が来て、どうにもこうにもならんぜーって思った夜
勝手に人と比べて嫌になって泥酔した結果残念なことになっている人がいました。
彼は翌日になってカメラの画像をチェックして初めて自分がされた仕打ちを知ったそうです。
仙台行きのバスの中で、思わず「なんじゃこりゃ」と独り言を発したとのこと。
 勝手に人と比べて嫌になってヤケ酒した残念な人。 他人と比べるなんてナンセンスですよ。
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あまりにブログ更新をサボっていたら、
今週になってお世話になっている先輩から心配しているメールが届いたため、
慌てて4月分から一気に更新してみた。ご心配かけてすいません。
病んでるわけでもなく、毎日楽しくあははーと笑ってすごしています。

英語喋ってるからかなー。
大体でしか話ができないからか、行動もだいぶ大体になり、
何事にも寛容になったような、なってないような。
現地人の適当さ加減にも、あははーと笑えるようになりました。
相手にも自分にもハードル下げすぎでしょうか?
本当は自分のハードルは高くしておくべきなんでしょうけど。
でもなんだか、楽しく笑って元気に2年暮らせれば、それが一番いいかな、とも思うのです。

そういえばブラッド・ダイヤモンドの監督が
「誰でも外国語を喋ると性格が変わる」
「言語を所有するものは魂を所有する」って言ってました。


本。
国家の品格
「論理的に正しいことと善悪は別次元のことです」
「論理だけでは人間社会の問題の解決は図れない」
そうだよなーウンウンとうなずけることがたくさんあった。
僕は自分で理屈っぽい嫌味な人間だと思っていたけれども、結構そうでもないみたい。
これはみんな読んだ方がいいよー。
つか頭が良くて、「論理が全て」みたいなあの人に読ませたいなー。
でもきっと、これはこうこうこうだから駄目だ、みたいに反論されそうだなー。

そうだ思い出した。ちょうどこれ読んでた頃。
駅前にある普通の雑貨屋に普通に入っただけなのに、
レジにいた店主(インド~中東系)自ら
「あなたとは商売したくない」とはっきり言われ追い返された。
どうやら東洋人お断りらしい。
最初はなんだそりゃーと憤慨しそうになったんだけど、
国家の品格読んでたからか、
そうだよね理由がないことだってあるよねーうはー、なんて許せるような気がしたのです。
まーたいした店じゃねーしな、ペッペッ(許せてない)。

経済ってそういうことだったのか会議
これもすげー面白かった。いろんな経済のカラクリが多々。
経済とかの話って分かりやすくしてくれるとすごく楽しいすよ。


映画。
プルーフ・オブ・マイ・ライフ - 演技派揃いの優しい映画。観て良かった。






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